ついに梅雨の季節です。
例年より二週間も遅れた梅雨入りですが、
じめっとしたり肌寒かったり、
ものすごく暑くなったりと体調管理も大変な季節となりました。
今回は新作の黒い竹籠を使って、季節のお弁当を作ってみました。
旬のお野菜や薬味でさっぱりと、
温かくても冷やしても食べられるようなものも取り入れました。
気温差もある季節、その日に合わせて作っていただけたら嬉しいです。
レシピ提供
岡本珠⼦
料理家 おもてなしプランナー
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初夏から夏まで、竹籠旬彩弁当
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新生姜のおこわ
鯛(鮪)のごま焼
みょうがの甘酢漬け
甘夏と帆立の土佐酢ジュレ和え
そら豆のジューシー焼売
揚げ出し生麩
モロヘイヤのすり流し風
新生姜のおこわ
季節の新生姜を使ったおこわ
薄揚げを入れてコクを出しています
生姜はすりおろしで香りを、炊けた後に後入れで瑞々しさを味わえます
後入れなので、分量も好きな量にできるのも◎
枝豆を加えたり、
さらに刻んだ実山椒や茗荷を食べる前に混ぜて
さっぱりさせるのもおすすめです
レシピはこちらから☆
鯛(鮪)のごま焼
お刺身用のサクを使った、簡単だけど見栄えが良くて
ちょっとしたおもてなしにもなるごま焼き。
生食できるものだから、
燒く時間も短くてオーケー!
完全に火を通さない方がふんわり柔らかく仕上がります。
籠のお弁当には笹の葉を敷いて茗荷の甘酢漬けを添えました。
鮪のイメージ写真では、
真っ白な有田スノーシリーズのお皿でコントラストを楽しみましたよ。
酢橘などをキュッと絞って、お好みのお醤油でどうぞ。
みょうがの甘酢漬け
ちょっとした箸休めにぴったりの甘酢漬け。
調味液を最小限にしたいので、ジッパー袋を使います。
お砂糖は我が家では甜菜糖を使っているので、
色が少し濃くなりましたが、お好みのものを使ってください。
甘夏と帆立の土佐酢ジュレ和え
季節の柑橘や野菜に、好みの魚介にと、
何にでも合う土佐酢ジュレが主役です。
このキラキラジュレが涼しげでこれからの季節にぴったり。
高台小鉢に盛り付けてみました。
籠弁当の中に盛り込むならば、
小さな豆鉢や小鉢はもちろんのこと、
半分にカットしたカボスの皮を器にして盛り付けるのも、
ほのかに香りもつき素敵だと思います。
そら豆のジューシー焼売
焼売って(フープロがあればですが)
餃子よりとても手軽にできるもの。
今回はそら豆を入れましたが
このタネをベースにとうもろこしや枝豆、長芋や蓮根の角切り、
細かく切ったタコイカ、、、などなど
季節の焼売を楽しみましょう
皮はそのままでも、細切りにしてまぶすのも。
味によって変えてもわかりやすいし楽しいですね。
揚げ出し生麩
揚げ出し茄子や野菜、好きでしょっちゅう作るのですが、
もちもちとした生麩もおすすめ!
我が家はお豆腐の揚げ出しより人気です。
出来立てでも冷やしても美味しい揚げ出し。
大根おろしや薬味を添えて。
あらかじめ作っておけるので、お弁当には「あとは盛るだけ」のものが助かります!
レシピはこちらから☆
モロヘイヤのすり流し風
おうちで食べるお弁当ならば、汁物があると嬉しいですよね。
お出汁の効いたものをいただくと、やっぱりホッとします。
これも温かいものでも、しっかり冷やしてもおいしいです。
モロヘイヤやオクラのとろみが喉越しも良く、飲みやすいです。
旬の冬瓜があればこちらもぜひ加えて欲しい食材です。
冬瓜はとても利尿作用があるので、
浮腫みやすいこの季節にぴったりなんですよ!
レシピはこちらから☆
白、黒、ガラスで色味を抑えると食材の色が引き立ちますね
ちょっとしたお菓子も麻の葉柄の蓋があるととても上品です
しっかりした竹籠は茶器やポットをセットしておくのにも◎
リバーシブルの折敷。 食事は白い面を、食後は質感の違う黒い面を表にして雰囲気を変えても素敵です
小鉢を使わないご飯や焼き物も、中にお皿を敷いておくと清潔に盛り付けられます♪
クラシカルな柄のレトロプレートは、柄の美しさが映える黒の折敷で和モダンにも
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