
今年の“夏の土用の丑の日”は、7月19日(土)と7月31日(木)の二回訪れます。
用は季節の変わり目、体調を崩しやすい時期とされ、特に夏土用には“う”で始まる食べ物が縁起よくおすすめされています。「うなぎ」「うどん」「梅干し」「うり」など、夏バテに効く栄養豊富なものが並びます。昔から「う」のつく食べ物を食べると夏バテしないといわれています。なかでも、うなぎは滋養たっぷりでこの日に欠かせないごちそう。
せっかくなら、美味しさをより引き立てる器とテーブルコーディネートで楽しみませんか?
1,テーマは「涼を招く、和モダン」

うなぎの蒲焼きやう巻きなど濃い目の色合いの料理が多い丑の日メニュー。
そのぶんテーブルは“涼しげなガラスのお重で涼し気なテーブルを意識してシンプル×上質に整えるのがおすすめです。
きらめくガラスの重箱に盛られたうなぎご飯の艶やかな蒲焼きの照りと錦糸卵の黄金色が透けて見える器。
目にも涼やかで、食欲をそそります。

ガラス製 カット硝子 籠目向付お重箱を使ってみました。
色々なものに使える人気のガラスアイテムで割烹や料亭などでも使われるおもてなしに大活躍です。
2,白磁の蓋付き椀には、季節の汁物を

蓋を開ける瞬間に広がる香りもまた演出の一つ。
丁寧な所作を引き出してくれます。

お正月だけでなく年中人気の富士型椀の白は夏の季節にも
涼し気なテーブルコーディネートを引き立ててくれますね。
3,添えられた漬物と冷茶が、五感を整える脇役に

お漬物を入れたのは人気のスノーシリーズの小鉢です。真っ白でまるで雪のようなスノーシリーズも
暑い夏にも嬉しい食器シリーズです。緑茶のグラスもストレートグラスに変えていつもの食卓から
ほんの少し食卓が少しドラマティックに変わる。
その豊かさを、ぜひこの夏の土用の丑の日に体感してください。

ちょっとの副菜や
おつまみ、薬味、お醤油などを入れるのに

こちらのグラス、
なんと耐熱ガラスで出来ているので
熱い飲み物も直接注いでいただけます
器で整う、季節の節目の「おもてなし」
土用の丑の日は、年に一度、ご自身の“整え直し”の機会でもあります。
季節の節目に、食事と空間をととのえる──
それはまるで、内なるリトリートのようなもの。
器があるだけで、食卓が少しドラマティックに変わる。
その豊かさを、ぜひこの夏の土用の丑の日に体感してください。
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