― 器で心まで満たす、M苦楽園の冬支度 ―

冬になると、キッチンに立つ時間が
少しだけ特別に感じられませんか。

湯気が立つお味噌汁、
炊きたてのごはんの甘い香り、
季節の果物の鮮やかさ。

ひと口ごとに、
「今日も一日、よくがんばったなぁ」と
そっと自分を労わりたくなる。

そんな 温かい“毎日の冬ごはん” を、美しく・やさしく包んでくれるのが
M苦楽園の器たちです。

今日のテーブルに広がるのは、
あえて“特別じゃない日のごはん”。
だけど、不思議と“特別に見えるごはん”。

それこそが、器の力。
そして、暮らしの余白のつくり方です。


1,冬のごはんには“丸”がよく似合う

写真のような大ぶりの木製トレイは、
冬の食卓を一気にあたたかくしてくれる名脇役。
木の丸いラインは、
冬のごはんの「ほっとする要素」をそのまま形にしたような存在で、
豚汁、炊き込みごはん、青菜のお浸し、季節の果物(今日は柿)
そんな素朴なメニューが
驚くほど“品よく、ちゃんとした食卓”に見えます。
丸は“包む形”。
見た目の柔らかさはもちろん、
心まで丸ごと包み込んでくれる効果があります。

だから、冬に丸い器や丸いトレイが欲しくなるのは、
実はとても自然なことなんです。





2,日常が整うお茶碗を選ぶ

冬の食卓で欠かせない器はまずお茶碗ではないでしょうか?
お茶碗は何をいれても洗練された印象になるスノーのソフトボウルがおすすめです。
少し高さのあるシンプルな形が食卓を整えてくれます。





お茶碗だけでなく色々な使い方の出来るスノーソフトボウルは毎日のご飯に大活躍です。



3,お味噌汁が究極の“ごちそう”になる瞬間



冬の夜、
熱々の豚汁を木の椀によそって冷えた手をそっと添える。
その何気ない動作が、一日の疲れをすぅっと溶かしてくれる。
器の手触り、温度、重さ。
そのすべてが料理と同じくらい“心の栄養”になることを
器好きの方は、きっと知っていますよね。




ひさご味噌汁椀はナチュラルのほかに赤と黒のお色があります。
赤のお椀は、冬の食卓を明るくしてくれる差し色に。
黒のお椀は、料理を凛と引き締めてくれる頼れる存在。
どちらも“木肌の柔らかさ”が残されていて、
手に取った瞬間ほっとするような温もりがあります。





4,小鉢は“花びら”か“曲線”でアクセントをつける

冬のメニューは茶色くなりがち。
ガラス小鉢に冬野菜の緑が透けて見えて、季節の恵みをやさしく際立たせる。
曲線の器はやさしさをプラスしてくれます。




プレートの上に並べられる大きさのガラス小鉢は
いつの季節もどんな食卓にも花を添えてくれます。



5,季節の果物を“アクセントカラー”にする


冬は柿・みかん・いちご。
自然の色の柿のオレンジがいっそう明るく冬の食卓全体に可憐な光を灯してくれる。



スノーの梅小皿は家族や来客用にと揃えておきたくなりますね。



そして今日もふだんのごはんが大好きになる

冬ごはんは、豪華でなくていい。手間をかけすぎなくてもいい。
大切なのは、
“毎日が好きになる食卓”をつくれること”
M苦楽園の器は、そのためにそっと寄り添う存在です。
「今日のごはん、なんだか良い感じ」
そう思えた日は、その一日が少しだけ豊かになる。
あなたの冬の食卓にも、小さなときめきが訪れますように。