― 和モダンで迎える「美しい一年のはじまり」 ―
お正月は、一年の中で最も “食卓に宿る美しさ” が輝く季節 です。
その美しさは、難しい技術ではなく
“選ぶ器の意味” を知るところから始まります。
今回は、M苦楽園でも人気の
黒のお重 × 麻の葉プレイスマット を使った
和モダンなお正月コーディネート。
品よく華やかなお正月の整え方をお届けします。
そんな願いを叶えるテーブルコーディネートの実例と、
器選びの正しい知識をまとめました。
1, 黒のお重はお正月の主役
お正月に黒を取り入れると、
テーブルが一気に“凛とした品格”をまといます。
黒は古来より「位を象徴する色」とされ、
料理の色を最も美しく見せてくれる背景色。
海老の瑞々しい赤
くちなしで染めた栗きんとんの黄金色
伊達巻のふんわりした黄
かまぼこの紅白
これらのおせちの色が“最も映える”のは、実は黒の器の上。
まるで写真集を開いたような
コントラストのある美しさが生まれます。
2,麻の葉プレイスマットが“華やぎと余白”をつくる
今回のコーディネートの鍵となるのが
麻の葉のプレイスマット。
麻の葉は古くから
「まっすぐ力強く育つ麻のように、健やかな成長を願う」
という意味を持つ縁起柄。
お正月の“はじめの食卓”にぴったりのデザインです。
繊細に透ける模様が、
黒の器の重厚さに軽やかさを添えて、
おしゃれで華やかさを感じるバランスに仕上げてくれます。
3,黒い器を選ぶだけで叶うモダンお正月テーブル
お正月の食卓を一瞬で“今っぽく
洗練された雰囲気”に変えてくれるのが、実は 黒い器。
黒には、料理の色を引き立ててコントラストを生み出す力があり、
おせちの鮮やかさをより美しく見せてくれます。
黒の器は、並べるだけでモダンな雰囲気が出るうえ、
盛り付けが苦手でも料理が締まって見えます。
特にお正月料理は赤・黄・緑など色が多いので、
黒の器と相性が良く、盛り付けが映える
テーブルが大人っぽくまとまる
“和モダン感”が出るという相乗効果が生まれます。
4,小皿・豆皿・箸置き選びで楽しむ
黒の蓋椀や小皿に合わせて、
金の豆皿やガラスの小付を添えるだけで
テーブルが一気に華やぎます。
ポイントは
“大物はシンプルに、小物で季節感を入れる”こと。
黒のお重と麻の葉がしっかり主役なので、
小物は控えめに、でも印象的に添えるのが上品に仕上げるコツです
M苦楽園の器でつくる“和モダンお正月”をぜひご自宅でも
黒のお重で格をつくり麻の葉プレイスマットで華やぎと余白を与え
黒×白×金の器でモダンにまとめ縁起の良い小物で祝の空気を添える
この4つの要素が揃うだけで、
今年のお正月は驚くほど品よく、美しく整います。
家族が集まる華やかな時間が、
さらに特別なものになるように——
M苦楽園は、器の力で“幸せな食卓”をお届けします。
